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【感謝の気持ち】ファンクラブ一周年にあたり(結城司)

※メールマガジン「殺気ある文学」に掲載した文章です※

 皆様こんにちは。私は福島県民なのですが、福島はもう冬のような寒さです。 特にやる事もない毎日の中、ふと、1年前の自分はどこで何をしていたのだろ う、と考えてみました。この前は「見沢知廉さんを偲ぶ会」からちょうど1年 だった事に気付きました、11月5日の事です。この記事を読んでる皆様の中 には偲ぶ会に参加していなかったから関係ない、と思われる方もいらっしゃる かもしれませんが、11月5日は私たちにとってもう1つの大きな記念日なの です。この、見沢知廉ファンクラブ「白血球團」が発足した日なのです。

 あの時私は大怪我をしていました。朱斑羽様に「無理して上京するな」、と 心配されながらも、「今日出席しなければずっと後悔する」と思い朝早くに上 京したのです。朱様とファンクラブ発足の案内を100部ほど印刷し、偲ぶ会 会場へ向かいました。そして不安げながらもそのビラを一緒に配ったのです。 1年前のメルマガでレポートしたのですが、(御覧になられていない方は是非 バックナンバーを!!)その時の事は今でも鮮明に覚えています。そうしてこ のファンクラブは発足したのです。

 それから1年間、私はこのメルマガに寄せる原稿を書いてきました。告白す ると、私は鬱病です。いつも弱気になってふさぎ込んでしまったり、時には見 沢さんの後を行く事も考えたりしました。そんな私があの日から1年間唯一続 けられた事がメルマガの原稿を書く事なのです。何度も寄稿が遅れて朱様に催 促されました。しかし、ファンクラブの方から暖かいメッセージを頂いた事も あり、それを励みに書き続けてきました。また、今年の一周忌では朱様が不在 だったため、ファンクラブの先導は私がきらせていただきました。

 今まで、自分1人では何もできないと思っていました。しかし、こうして朱 様をはじめファンクラブの皆様、見沢さんの周りの皆様に暖かく後押しされて なんとか白血球團運営委員という1つの仕事を成し遂げる事ができたのです。

 皆様に心から感謝します。このメルマガの読者の方全員が私の支えです。

ゆうき・つかさ 見沢知廉ファンクラブ白血球團 運営委員


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